プレイヤーが選べる種族のひとつピクシーについて

※キャラクター種族による初期能力や習得経験値の違いはありません。
ピクシーは、非常に小さく、とても美しい亜人種(身長は2.5〜3フィート、75〜90cm)で、エルフのような長い耳を持ち、背中には大きめの羽根が生えている。彼らの肌の色は蒼白かったり、オレンジやグリーンがかっていたり、様々である。羽根自体は透明なことが多い。羽根を使って飛び(といっても地上数フィートの高さまで上がるのが限度)、めったに地上には降りず、動き回っていない時でも空中にとどまっているのを好む。
きわめて外交的な性格を持ち、自分たちの容姿と美しさに非常に誇りを持っている。およそ全ての徳の中で「謙譲」という要素ほど彼らにとって理解しがたいものはないだろう。注目されるのが大好きで、人目についたり存在に気づいてもらうためなら何でもするのだから。
明るい振舞いとは裏腹に、ピクシーは旅人や友人にまでいたずらを仕掛けて遊ぶのがやめられない。そのいたずらも最近では過激ではなくなったが、それでも時として厄介な事に発展してしまうことがある。実はこういったいたずらは、彼らの持つ暗い一面の表れである。彼らを手招きする闇からの誘惑に負けないよう、比較的安全かつ健康的に、それらの誘惑に負けそうになる気持ちを発散している結果なのである。
ピクシーは周囲に不幸な人々がいると放っておけず、何時間、時には何日かけてでも落ち込んだ人の気分を盛り上げようとし、それはたいてい成功する。彼らの明るい生き方が、人々の気分を満ち足りたものに変えるのであろう。それもこれも、彼らの種族が過去にしたことの償いになればと、喜んで他人の手助けをしているのである。
ピクシーの装いはたいてい奇抜で、きらびやかな装飾が施されている。いつも人目を引き、その服装は女性っぽさをひけらかしているかのようである。これこそがピクシーを魅惑的に見せ、過去の暗い時代にはそれが強力な武器にもなっていたのである。
脅威にさらされたピクシーやクエスト中に対戦相手として戦うピクシーは、危険な敵となりうる。ガーディアン(悪の権化)は、彼らにとんでもない強さと狡猾さを与えている。もっとも今では、アバタール(徳の化身)のためにその力を使っているのだが。
'A cucumber is bitter.' Throw it away. 'There are briars in the road.' Turn aside from them. This is enough. Do not add, 'And why were such things made in the world?' by free online poker
Posted by: free online poker : 2004年12月23日 08:38